床におもちゃが散らからない!三姉妹育児で見つけたお片づけの工夫とは?|実践中のルール4つをご紹介

子育て日記

はじめに|もっとラクにお片づけができたら…

ふみづき
ふみづき

毎日リセットしても、あっという間に床いっぱいに広がるおもちゃにうんざりしていませんか?

かくいうわが家でも、子どもが3人ともなるとそれぞれのお気に入り・年齢に合った遊びが違います。
長女誕生から7年かけて、どんどんおもちゃが増えていきました。

そんな「おもちゃが片付かない地獄」から抜け出すために、現在は子どもたちが自分で片づけることができる仕組みや工夫をすることで、床におもちゃが散らることがなくなりました!

そこで今回は、お片付けに関する我が家流の仕組みを4つご紹介します。

1. 「おもちゃ箱に入るだけ」しか持たないルール

おもちゃが溢れてしまう大きな原因は、「収納に対しておもちゃが多すぎること」でした。
そこで、わが家ではとてもシンプルなルールを設けました。

おもちゃは、おもちゃ箱に入るだけしか持たない!

それ以上増えたら、子どもたちと一緒に全部ひっくり返して整理タイム
いらないものは「破棄」または「リサイクルショップ」へ。破棄するときは、「いままでありがとう」と声をかけてお別れするようにしています。

この整理を定期的にするようになってから、おもちゃが山のようになることが減りました。


2. 収納は“ざっくり”&場所は「だいたい」でOKに

おもちゃの場所はあらかた決めておきつつ、細かい分類はしないスタイルに。
ざっくり「この箱はぬいぐるみ」「このかごはブロック系」くらいでOK。あとは子どもたちが好きに入れても大丈夫にしています。

片付けるときに親が「ここは〇〇だけでしょ」と言わなくても済むようにしておくと、子どもたち自身が自分のペースで片付けやすいんですよね。

ざっくりルールが心の平和を守ってくれます

ただし、絵本だけは「絵本棚に戻す」は守っています。
これは「本」を大切にしてほしいということと、おもちゃ箱に入れると痛むし読む機会を失いがちなので、守るべきルールとして子どもたちに伝えています。


3. 年齢ごとに“ゾーン分け”して混乱・誤飲を防止

我が家の子どもたちは、長女(小1)・次女(年少)・三女(0歳)と、年齢が3歳ずつ離れています。なので、大きなものから細かいものまで様々な種類のおもちゃがあります。
その中には赤ちゃんが誤飲してしまいそうなものもあるため、それぞれの遊び場を「だいたいのゾーン」で分けています。

たとえば:

  • 長女は机の上で細かい工作やお絵描き
  • 次女はマットの上でぬいぐるみやごっこ遊び
  • 三女は大人の目が届く布団の上でガラガラや布のおもちゃ

空間を分けることで、遊びやすくなるだけでなく、ケンカや取り合いも減る効果がありました◎

小さなおもちゃは赤ちゃんの誤飲の心配が尽きないので、わが家はしばらく撤去も考えています。その際は姉たちに「妹のため」をしっかり話をしてからにしたいと思います。


4. 毎晩の“床ゼロ作戦”で気持ちよく眠る習慣を

わが家では、寝る前には必ず「床におもちゃが無い状態」に戻すという習慣を作っています。
「全部元に戻そうね〜」ではなく、「おもちゃをおうちに帰してあげようか」と声をかけながら、一緒に片付けます。

それでも動かないときは、魔法の言葉「あれ?今日のお片付けチャンピオンは誰かな~?」というと、長女も次女も秒で動きます(笑)←これ、おすすめなのでぜひ使ってみてください!

この“床ゼロ”があるだけで、夜の気持ちのリセットが全然違います。翌朝の気分もスッキリです!

おわりに|お片づけは工夫すればラクにできる!

今回は我が家で実際に効果のあった例をご紹介しました。

お片づけは、散らかりにくくするには「出し入れしやすい」ことも大事です。
そこで我が家では、このおもちゃ箱を実際に使っています!
箱が軽いので子どもでも持ち運べるし、9つあるのでざっくり仕分けもしやすいです。

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そしておもちゃの片づけって、「どうすれば完璧に収まるか」よりも、「どうすれば散らかりすぎないか」の方がずっと大事だと感じます。

細かく管理するのではなく、家族みんなが“できる仕組み”を作ることが、わが家の散らかしっぱなし脱出のカギになると思います。

ふみづき
ふみづき

子ども自身が責任をもって管理できる工夫と、ユーモアのある声掛けがあれば
お片付けはもっとラクになると思います!

散らかった部屋を見ると気持ちも落ち込んでしまう育児中こそ、ゆるくてもしっかり効果のある仕組みづくりを、ぜひ生活の中に取り入れてみてはいかがでしょうか?

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